⑤話題の6人部屋が気になる?実際に過ごしてみた(Kei)

今回は私が生活している6人部屋について解剖したいと思います!

 

まず、私が6人部屋をチョイスした理由について言いますと…1番の理由は「1番安いから」

安いに越したことはない!そして、デメリットが思いつかなかったからです。

多国籍で友達がいっぱいできるんじゃないかな♪とワクワクして来ました。

 

ただ実際生活してみると、やはり不便に感じる部分も…もちろんメリットも沢山!そこでまず、デメリットからお伝えしていこうと思います。

 

デメリット①日本人が多い

実際、私が来た当初は私含め5人(台湾人2+日本人3)思ったより日本人多めでガックシ…でも、これ以上同国籍が増える心配はないんです!(Monolだけが提供している同国籍は部屋人数の半分までという制限があるからです。)せっかく語学を学びに日本を出たにもかかわらず、日本人だけというのは、悲しいですからね…大事。


デメリット②靴箱が足りない
そして、まずドアの扉を開けると7足収納可能な靴箱があります。最初7足って沢山ある!と思いましたが、実際皆サンダル1足、靴1足は必ず持ってきています。それ以上持ってきているルームメイトもいます。なので、靴箱と玄関口は常に履物で溢れています。ドアを開けると履物がドアに持って行かれ、ぐちゃぐちゃに(汗)履くものだけ置いておきます。

 

デメリット③学習環境
次に、最大人数部屋で感じる事は当然ながら正直5人は苦しいという事。
1番の理由は、勉強机の配置です。ぱっと見良い感じなのですが、いざ座ってみると…勉強をする時カーブになっている机の人同士、椅子を気にしなければなりません。なので、なるべく勉強は授業と授業の間や自分の空き時間にやってしまい、夜はみんなで英語でお喋りタイム!
また、部屋は当然の事Wi-Fiが繋がり、家族や友達と連絡が取る事が出来ます。皆家族や友達と連絡を取ったりしています。日本人の価値観と他の国の価値観が違うのだと思いますが、結構普通に大きな声で話すルームメイトも…この様なシチュエーションを受け入れられない人は、極力人数の少ない部屋をおすすめします。

 

デメリット④収納スペースが高い
続いて、収納スペースですが、机の上に各自の収納スペースがあります。しかし、位置が高い気がします。6人部屋だから収納スペース確保となると、こうなる事は承知の上ですが…身長178㎝の私ですが、椅子に乗って奥の物を取る時には背伸びをしています(汗)なので、一般の可愛い女性は手が届きにくい時もあるかもしれません(汗)でも、収納スペースの多さは大満足なので、6人部屋でも物で溢れ返る事はないです。


デメリット⑤洗濯物が乾きにくい
セルフで洗濯物をするルームメイトがいると、部屋に洗濯物がいっぱいで乾きにくいです。除湿器はフル稼動!(部屋に除湿器が設置されているのはMonolだけ!)除湿器がないことを想像すると恐ろしいです…除湿器に感謝(笑)なるべくランドリーサービスを利用して、自分の部屋で干す量は減らす工夫が必要です!また、屋上にも共有の物干し竿があるので、エレベーターで屋上へGo!
写真右が除湿器・左が冷蔵庫

※共有冷蔵庫ですが、スナック菓子などを机の上に広げっぱなしにしていると、アリが沢山来るので、食べかけの食べ物は冷蔵庫に!

 

続いては、MONOLの6人部屋にしてよかったメリットについてお話します。

メリット①シャワートイレ別
6人部屋に限らず、Monolはシャワートイレ別!日本人にとっては当たり前かもしれませんが、海外は結構一緒が多いのでとても快適です。
トイレは被ると皆無言でまだかまだかと待っています(笑)

私の部屋では、朝は洗面台が混んでいるとシャワールームの鏡を使って、髪の毛を整えたりしているルームメイトもいます。6人部屋だとなおさら別でよかった…。

 

メリット②ベッドの配置
私は勉強の次に大事だと感じるベッドですが、来た当初、その配置に感心しました。3段ベッドの経験は初めてで窮屈に感じるかと思いきや、とても快適です。寝ることに関しては、寝てしまえば6人いようが平気です(笑)
因みに私は3段ベッドの真ん中です。※場所の選択権はないです。来た時にベッドメイキングされているところが自分の所になります。ただ、正直どこであっても快適です!ルームメイト皆が快適に過ごしています。


メリット③ルームメイトに影響される
他の6人部屋の友達の話を聞くと様々です。ルームメイトは皆勉強熱心で、部屋で勉強しかしていないから、自然と感化されて勉強しかしていないという友達もいます。また、レベルの高い学生があれば、勉強で分からない事を聞いたりできて、とっても助かるという声も!部屋の雰囲気は大事だと思いました。これは、6人部屋の最大の魅力だとも感じています。6人部屋を選んだ限りは、お互い切磋琢磨して、そして共に楽しもう!

 

メリット④寝坊しない
そして、朝寝坊の心配なし!朝ご飯や授業の時間は大体一緒なので、他の人の準備の音で起きると思います。なので、朝が苦手な方は6人部屋おすすめ!

 

メリット⑤掃除が楽
部屋の掃除は申請をすると、その時間にスタッフが来てくれます。感動!…その分勉強だけに集中しなさいという事ですね(汗)掃除の際には1人は必ず部屋に待機していなければなりません。6人部屋だとルームメイトで分担すれば、自分の番は6回に1度なので、その点も楽!

 

という感じで、以上6人部屋についてご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?
ここまでを踏まえて私が思う、こんな方には6人部屋がオススメ!
・とにかく留学コストを抑えたい!
・他国籍の友達を増やしたい!
・一緒に生活することで様々な文化や価値観を共有したい!
・神経質でなく、臨機応変に対応できる人
※なぜなら、他のお部屋より多くの刺激を受けることができるからです。

 

実際に来てみると不便に感じることや気遣いももちろんありますが、ぶっちゃけ「住めば都」、1番安いことを考えたらお得!最後まで6人部屋を満喫したいと思います!