⑥フィリピン留学ならスパルタ学校を選ぼう!(Kei)

こんにちは!学生レポーターのKeiです。
先日、学校全体でクリスマスパーティーが催されました。素敵なクリスマスをフィリピンで迎えられました。先生たちが沢山イベントを準備してくださり、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。バギオスパルタアカデミー代表のMonolではありますが、それを忘れさせてくれるイベントも沢山あります。

Christmas Partyでは、ビンゴゲームやくじ引き、先生や生徒の素敵な歌や演奏、ダンスのプレゼント!最高でした!Graduation Party(A/B学期それぞれ4週間に1回)やPenalty Party(ペナルティで集められたお金を還元するパーティー)等色々なパーティーが定期的にあります。フィリピンのお菓子など、これでもかという程、沢山用意されて、フィリピン人はお菓子好きだな~といつも思います。私はバナナチップスが大好きです。


Christmas Partyでのパンシッ(フィリピン版焼きそば)とチキン。

前置きが少し長くなりましたが、今回の本題、MONOL校のスパルタについてご紹介します。

スパルタ①≪EOP≫
MONOL校の一番の特徴と言ってもいいのではないでしょうか。常にチェッカーが!ここに来た当初は、質問したいのに出来ないもどかしさにイライラする時もありました。
でも、来た当初と帰る頃の英語力の変化はEOPがあれば全く違うと思っています。
MONOL校のEOPを求めて、他のフィリピンの学校から移ってくる友達もいるくらい。

スパルタ②≪門限(時間厳守)≫
MONOL校では平日外出可能です(オフィスで申請)。その点、セミスパルタといっていいでしょう。

・平日の門限は21時まで(授業が終わってからの4時間のみ)
・フリーフライデー(学期の4週目の金曜日)24時まで
・土曜日24時まで
・日曜日21時まで
・祝日(次の日が授業日でない場合)24時まで
・祝日(次の日が授業日の場合)21時まで

門限を少しでも破るとペナルティが課せられます。無断外出をした生徒には容赦なく「32時間の週末セルフスタディ」「2週間外出禁止・禁酒」!セキュリティオフィスで分単位で管理されているので、「タクシーがつかまらなかった」等の言い訳など一切通じません。フィリピン留学にこんなシステムが…と、正直驚きました。

飲酒は校内では禁止です。持ち込みもダメです。と言うよりかは、無理です。セキュリティの警備員が鞄の中をチェックします。もし、見たかった場合は同じくペナルティーを課せられます。

また、他の部屋への侵入も禁止されています。同姓の部屋だとしてもです。各フロアの監視カメラで厳重にチェックされています。

また、門限以外にも、授業の時間厳守も徹底されています。授業では1分から15分までが遅刻と見なされます。15分以上は欠席と見なされ、この欠席は「週末に1時間のセルフスタディ」が課されます。たかが1時間と思って舐めていると駄目です!このセルフスタディは、週末に取り除かれるまで平日でも外出が禁止されます。もし、友達に遊びに誘われても…出られません!

そこまでする?と思ったりもしますが、心の紐を緩めるのは簡単なので、丁度良いのかもしれません。
なので、自分に甘い方は(嫌でもこのルールなので)勉強するには最高の環境だ思います。
私もこのスパルタな環境で自分への甘さは最低限に抑えられていると思います。

以前の記事でご紹介させていただきましたが、私はESLコース(7時間)を受講しています。正直、ホームワークの量は多いです。私の唯一のリラックスタイム(ジムやサウナ)の時間を削って渋々ホームワークをする時も…初めは3時間くらいかかりました。当初は自分の復習予習にすら辿り着けず、ただ宿題をしていました。毎日勉強せざるを得ない環境です。
一時はIntensive Speakingコース(4時間授業)に変更して、自分のしたい復習に専念しようと検討もしましたが、英語の基礎がまだまだなので同じESLコースを続行。私の友達はESLコースのホームワークの多さと、自分の時間を平日作るために現地でコース変更する人も結構います。
ESLコースは放課後勉強する習慣をつけるのに良く、とても身になるのですが、平日はヘトヘトであっという間に時間が過ぎます。週末は、友達とフィリピン・バギオの街を存分に堪能したいので、平日は死に物狂いで勉強しています。

次回はそんなスパルタアカデミーに留学中の私が行っている息抜きの仕方・週末の過ごし方を大公開したいと思います。ありがとうございました。良い年明けが迎えられますように…Best wishes!