【節約大公開】僕の3カ月のフィリピン・バギオ留学費用が安すぎた話。

こんにちは!MONOL学生リポーターKoukiです!

バギオでのフィリピン留学も残すところ、あと3週間…。
バギオ留学で過ぎていく時間は本当にあっという間。
それだけ充実した留学生活を送れているということですね。

先週末はちょうど2学期目の終わりだった事もあり、
フィリピン・バギオを離れて、4泊5日でマレーシアとブルネイに旅行に行ってきました!

バギオは一年中常に平均気温20度前後なので、久々に東南アジアの南国を体感しましたが…
やはり暑い!(笑)

どれだけバギオが過ごしやすい環境か実感しました…。

フィリピンは国民の8割がカトリック、
マレーシアはイスラム教が6割、ブルネイもイスラム教が8割と全く違う宗教観…。
現地の人と話をして全く違う文化も学ぶ事ができました。

もちろん英語で!!

実際、フィリピン留学に来る前だったら話せなかったような、重た~いトピック(政治や宗教)でも、
マレーシアやブルネイでは話す事ができました。

そして、

なぜ僕がわざわざお金をかけて、海外旅行に行ったか…?
実はこの旅、「節約」が目的だったんです!

あれ?お金かけていったんじゃないのって?

今回はその理由も含めて、フィリピン留学3ヶ月で実際にかかった費用を大公開!
※1ペソ→2円、1ドル110円で計算。

 

① フィリピン留学前に支払った費用(日本国内費用)

 

入学費          11,000円
授業料(Regular ESL) 224,400円
寮費(6人部屋)    132,000円
空港ピックアップ代     5,500円
海外送金手数料       2,500円
学生リポーター制度   △9,9000円
――――――――――――――――――
合計        276,400円

 

上記が、僕が実際に日本国内で事前に支払った3か月の学費の内訳です!
※このほかに航空券と海外旅行保険がかかります。

 

「マニラ空港のピックアップ代が少し高いな~自力でバギオまで行けるかなぁ?」
と思う方もいるかもしれません。

実際にはオプションサービスの扱いなので利用しない手もありますが、
この「マニラ空港ピックアップサービス」は外さないことを強くお勧めします。

ただでさえ、不安な海外。
しかも、最初に到着するマニラといえば、フィリピンの中でも犯罪件数1位の危険?な首都。

このサービスは、マニラ空港に直接スタッフが迎えに来てくれる上に、
バッチメイト(一緒にバギオの学校に入学する学生)もたくさん同乗しています。
自力で行くよりも、安全・安心を選ぶ方が最初のフィリピン留学では賢明。

 

僕の場合は、他の学生と違うのが

海外送金手数料学生リポーター制度利用の部分。

僕は、留学エージェントを利用せずに直接、MONOL学校に問い合わせて、
学費も直接、MONOLの口座に海外送金しました。

僕はゆうちょ銀行を利用して、送金手数料は2,500円程度。
もし、ネットバンキング等の口座を持っている方だったら、その方が送金手数料は安いです!

 

学生リポーター制度について

簡単にいうと、週に1回レポートを提出すれば、月300ドル(33,000円)割引になる制度。
週に1回は大変…と思いましたが、少しでも学費を抑えるために、僕はこの制度利用を決めました。

でも

実際、思っていたよりかなり大変でした。(笑)

英語学習とは少し離れますが、日本語で文章をまとめる良い経験になったのも事実。
実際に自分の書いた文章がこうして掲載されるのも嬉しいですね。
文章を書くことに自信がある方、学費を少しでも安く抑えたい方にはオススメの制度です!

※学生リポーター制度は応募したあとに審査と、記事の提出後もフィードバックがあるので、
楽な仕事では全くありませんよ(泣)

 

② 現地到着後に支払う費用(現地費用)

保証金(※卒業時返金)  9,000円
特別就学許可証    12,600円
観光ビザ初回更新     6,860円
教科書(3ヶ月分)    6,000円
――――――――――――――――――
合計         34,460円

 

現時点で、支払った費用はこれだけ。

1ヵ月以内のフィリピン留学であれば、フィリピン入国から30日以内に出国すると、
ビザ初回更新費用はかかりません。(30日観光ビザ無料滞在です。)

特別就学許可証は、観光ビザの滞在かつ語学学校で勉強するために必要な許可証です。
これは滞在期間に関わらず、留学生は皆支払います。

教科書は選んだコースやオプションクラスによって、値段が変わってきますが、
大体1冊300円~500円程度です。

寮の保証金(デポジット)は卒業の際に返金されます。
ここから卒業時に、1部屋あたりの電気水道代を、1週ごとに部屋の人数で割った額を支払います。
電気水道代は1ヵ月大体1,000円程度なので、保証金で十分足りると思います!

 

そして、ここで前述の海外旅行の話に戻ります!

実は、フィリピン3ヶ月滞在の僕の場合、
2回目の観光ビザを更新するために9,400円、
さらに59日以上フィリピンで滞在するためにACR-I Card(外国人登録証)というものを発行する必要があって
こちらが6,000円、
トータルで15,400円が現地費用としてさらにかかる計算でした。

しかし!

フィリピンから1度国外に出れば、また最初の30日無料観光ビザの滞在ステータスに戻るので、
ビザ更新費用とACR-I Cardの費用を支払う必要がないんです!

しかも、フィリピンからマレーシアや台湾への飛行機代は、この15,400円よりも往復チケットでさえ安い。
同じ金額を支払うぐらいなら、近郊の国への海外旅行に行くのもアリ!

MONOLでは、これを通称ビザトリップといって、
学校側も土日を挟めば最大5日までの旅行を認めてくれています。
3ヶ月以上滞在する予定の方は、是非ビザトリップをご検討ください!

 

③ バギオ現地での交通費

これは計算していなかったので、一概には言えないのですが…。
多くの学生がよく利用するSMショッピングモールまでは、MONOLからタクシーで片道約200円程度。
毎週末の土日に1日1往復していたと仮定して計算すると3ヶ月の場合、9,400円
(基本的にグループで割るのでもっと安いです。)

ジプニーを利用すれば、片道一律8.5ペソ(17円)なのでもっと安く抑える事ができます!

 

④ 外食費

こちらも計算していなかったのですが、基本的にどこのお店も日本よりは安い!
皆でご飯を食べに行った場合、1人あたり600円~800円ぐらい。
ビールを2,3本飲み食いして、この料金なので非常に安い!
日本で飲み会に行こうものなら1人あたり2000円~4000円ぐらいしますもんね…。

こちらも単純計算で、毎週末の土日にレストランで外食しても16,100円
3ヶ月の週末の食事がこれで済むのなら安い方では…?

※MONOLでは365日3食の食事が学校で提供されています!
週末でも学校で食べればもちろん節約!

 

⑤ その他・娯楽費

バギオでは、ジップライン等のアトラクションが楽しめるキャンプジョンヘイや、カラオケもあります。
隔週末に開催されているMONOLスクールトリップ(MONOLバスで出かける週末日帰り旅行)も、
通常より安いですが、参加費があります。

全て計算はしていないのですが、僕の場合、週末のカラオケやクラブ、サガダやバナウェへの世界遺産旅行、
マレーシア・ブルネイへの海外旅行の合計で、多く見積もっても40,000円くらい。

 

⑥ まとめ

日本国内費用    276,400円
現地費用           34,460円
交通費           9,400円
外食費         16,100円
その他・娯楽費     40,000円
――――――――――――――――――
合計         376,360円

というわけで、僕が実際、
フィリピン留学3ヶ月でかかった費用は、
38万円以下でした。

ましてや、

バギオという好立地、
1日最大11時間の授業、
洗濯・掃除サービス、
学校内での食事、
ジムやサウナの校内施設利用、
Wi-Fiアクセス等も含めて、
この価格!

僕はリポーター制度を使ったのが大きいですが、使ってなくても47万円程度…。
フィリピン留学の他の語学学校やスパルタ系の語学学校と比べたら、
MONOLはとてつもなく安い…。

これだけのコストパフォーマンスを発揮できる環境は、
フィリピン留学を見渡してもMONOLしかないのでは…?

――

いかがでしたでしょうか、
今回はフィリピン留学3ヶ月で、僕が実際に支払った費用を大公開しました!
なかなかここまで正確に算出している、リアルな情報は少ないのでは?(笑)

そして、次回の記事が僕の最後のリポートとなります。
今まで記事を1つでも読んでいただいた方、本当に有難う御座いました!
次回の卒業体験談もお楽しみに!