こんにちは、レポーターのIYOです!
バギオでの生活も2週間が過ぎ、MONOLの構造やルールが問題なくなってきました。
それにしても言語とは難しいものですね…。
英語のリスニングもスピーキングも物凄く調子が良くて、英語が身に付いてきた!と喜んだ次の日、
昨日は何だったんだと思うほど、英語が口から出なかったり…(笑)
やはり何を学ぶにしてもそれなりの努力を日々積み重ねていかなければならず、
この一進一退も楽しみながら頑張っていきたいと思います。
さて今回は、MONOLのIELTSコースの学生がどのような日常生活を送っているのか。
IELTSコースに挑戦したいという方はぜひ参考にしてください。
平日(月~金)
➀起床~朝食~授業開始(6:00~8:00)
僕の朝は6:00から始まります。
日本にいた時から早寝早起きを心掛けていて、この時間に起きるのは問題ないのですが、
目覚まし音でルームティーチャーまで一度起こしてしまうのが申し訳ないです(笑)
僕にはこの時間で何より優先してやらなくてはいけないことがあります。
それは、授業の予習と復習です。(特に復習)
僕は、受験生だった頃も、現在医学講義を受けた後も、復習だけは欠かさないようにしてきました。
僕の学習経験上、授業後すぐに復習をした方が記憶に残りやすいです。
今は通常の授業だけを確実に自分のものにするため、朝も夜も復習に励んでいます。
僕の復習方法
- Reading
授業時に扱った文章の新出単語の意味を調べる。構文を取る。
精読と音読を繰り返し、扱った文章を自分のものに。
(宿題が多すぎる時は、日中にできない時もあります…) - Listening
1学期が終わるまで音源ファイルをもらえないので保留中(笑) - Speaking
復習だけでなく予習も重視。
先生から授業で質問されたときに全く考えたこともないテーマだと、スムーズに会話を進めることができないので、関連語句をあらかじめ調べています。 - Writing Task1, Task2
添削を受けた解答を教科書に清書。読み込んで、イディオム・単語・書き方を再確認します。
何に関しても言えることですが、やりっぱなしではもったいない!振り返りも大切にしていきましょう!
②通常授業4時間~昼食~通常授業3時間 + 休憩(8:00~17:00)
8:00~8:50 Speaking(マンツーマン授業:レクチャー)
9:00~9:50 Writing Task1(マンツーマン授業:プラクティス)
10:00~10:50 Writing Task1(グループ授業:レクチャー)
11:00~11:50 Listening(グループ授業:レクチャー)
12:00~13:00 昼食
13:00~13:50 Writing Task2(マンツーマン授業:プラクティス)
14:00~14:50 Writing Task2(グループ授業:レクチャー)
15:00~15:50 Reading(グループ授業:レクチャー)
16:00~16:50 休憩
※毎週金曜日は、午前中がIELTS模試、午後が解説です。
僕の1か月目のスケジュールです。MONOLのIELTSコースは、
グループ授業4コマ+マンツーマン授業3コマ=7時間で構成されています。
マンツーマン授業は1か月ごとに科目のアレンジができます。
毎週の模試結果などを参考に先生と相談しながら変更します。
自分の弱点を月ごとに克服していける素晴らしいシステムです!
③放課後~夕食~就寝(17:00~24:00)
- 夕食(18:00~19:00)
- ジムでのワークアウト
- 3+1部屋のルームディスカッション(次回レポートでご紹介)
- しっかり授業の復習
17時以降の放課後は基本的に自由時間です。
ナイトクラスやスポーツクラス(無料オプションクラス)に参加する人、
翌日の授業に備えて身体を休める人、
外出する人…など様々です。
【 無料オプションクラス一覧 】
- 文法クラス(17:00~18:00)
⇒6段階のレベル別。基礎に不安がある人・自分の知識を再確認したい人は是非参加してみてください! - ナイトクラス(19:00~21:00)
⇒TOEICスピーキング・IELTSスピーキング・就職面接準備・ワーキングホリデー対策から選択 - スポーツクラス(17:00~22:00のうち1時間)
⇒ボクシング・ゴルフ・ムエタイ・レスリング・ヨガ・ピラティス・柔術
オプションクラスはいずれも、オフィスで申請して参加できます。
ただし!!オプションクラスはあくまで授業の一環。欠席はペナルティ(義務自習)を受けます。
申請したオプションクラスは最低でも1週間は継続するので、注意して受講しましょう!
その他
④食事
月曜日から日曜日まで3食必ず提供されます。
土日の食事は各自で摂るというシステムの学校だった場合、
わざわざメニューを考えたり外出しなくてはいけません。
毎日3食、MONOLで食事を摂れるのは、僕にとって嬉しいです。
▲食事の一例
基本的にサラダバー・メイン・スープ・炭水化物(ごはん・パンなど)が毎食用意されていて、栄養管理もしっかりできます。
⑤洗濯
MONOLのランドリー専門スタッフが洗濯してくれます。
月・水・金曜日に預けて、2日後には受け取ることができます。
僕も頻繁に利用していて、洗濯物が全てたたまれた状態で返ってくるのも嬉しいポイントです。
⑥部屋の掃除・ベッドシーツ交換
2日前までに予約をしておけばいつでも利用できます。
(僕の部屋は2人しかいないので、まだ一度も依頼をしていません(笑))
立会人・監視カメラを設けた上で掃除をしてもらえるので、私物が無くなるというリスクは少ないです。
まとめ
僕がMONOLで生活するスケジュールです!
MONOLのIELTSコースは、先生の教え方・テキストなど、教育システムがしっかりと確立されています。
だからこそ、自分の努力次第でいくらでも成績を伸ばしていけるだろうと思っています(笑)
英語学習面では大変なことが沢山ありますが、
その分休日のありがたみを感じることができるのも、バギオ留学の醍醐味です。
番外編:週末(土・日)
土・日曜日は待ちに待った休息の日です!
日頃勉強を頑張っている人ほどそのありがたみを感じます。
MONOLでどのような休日を過ごしているのか、簡単にご紹介します。
➀バギオでの休日
僕はセブ島やマニラに行ったことがないので比較できませんが、
確かにバギオは遊ぶ場所が少ないです(笑)
SMモールといった大型ショッピングモールやナイトマーケットはありますが、
都会のようにカラオケやボーリングがどこにでもあるというわけではありません。
しかし、皆が同じ寮で生活しているので、友達は常に身近にいるわけです。
朝食・昼食・夕食の際にダイニングルームに行けば、誰かしら話し相手がいるので、
孤独な休日というのはあまりないと思います。
MONOLの近くにはSMモールという大型ショッピングセンターがあり、
週末はショッピングに行ったりもします。
大抵のものはここで揃うので、日本から多くの日用品をあまり持ってくる必要はないと思います。
ちなみに、僕はシャンプー・リンスなど重い物を日本から持参しようとしたため、
成田空港で加重超過により6000円強取られました(笑)
フィリピンの物価は驚くほど安いので、6000円あれば色々なものを買うことができます。
皆さんは僕の二の舞にならないようにしてください!
②スクールトリップ
僕はまだ行ったことがないのですが、MONOLには週末に格安で旅行できる「スクールトリップ」があります。
多くの生徒が興味を示していて、参加者も多数です!
勉強に余裕ができ、フィリピンで観光もしたい人は是非参加してみてください!
▲ビガンという世界遺産。友達が撮ってきてくれました。
フィリピン留学を考えている皆さんは是非、MONOLも候補の一つに入れましょう!
次回のレポートもよろしくお願いします。