MONOL で効果的なIELTSテスト対策を学ぶ

MONOLのIELTSレギュラーコースは、グループクラスとマンツーマンクラスの1日7時間で構成されています。

グループクラスでは、クラスメイトや先生と様々なトピックについて自分の意見をオープンに話し合うことができるので、より多くの語彙や文法を学ぶことができます。特にライティングのクラスでは、より多くの意見を共有することがエッセイを書く上で有益になります。

なぜならクラスの中で特定のトピックについて分析したり、意見交換をしたりすることでエッセイに深みを持たせることができるからです。それ以外にも先生は私たちが正確に書くことができるためのコツ、語彙、表現を毎回提供してくれました。もちろん毎回私たちのエッセイを確認し、間違いを修正してくれました。

授業のはじめにはIELTSのエッセイの種類を紹介し、例文を提示してくれました。それぞれの種類を知ったうえで目標スコアを意識して書く練習をしました。テストの構造をきちんと理解してテスト対策をするのが上達の近道だと思いました。

私にとってリーディングは比較的簡単な科目でしたが、リスニングには苦戦しました。ネイティブでない多くの英語学習者はリスニングに苦労するのではないかと思います。わたしは、MONOLにいる間は、特にリスニングの練習に多く取り組み努力したので、かなり上達できました。

リスニングの先生は、回答を導くためのキーワードの探し方を教えてくれました。最初は何度聞いても聞き取れないことが多かったですが、先生の説明を受けることで答えを探すのが楽になりました。

スピーキングの授業でも授業の初めに、テストの構成や共通のトピックについて先生が説明をしてくれました。わたしは最初、英語でのコミュニケーションがあまり得意ではなかったので、授業中はだまってしまうことがありました。しかし、先生は辛抱強く丁寧に教えてくれたので、少しずつ英語で話すことに自信と持つことができました。授業中は、ライティングのクラスと同じように、様々なトピックについて意見を出し合いました。ディスカッションを通して語彙や表現を蓄積することができたので、アイディアや答えを広げるのに役立ちました。

IELTS マンツーマンクラス

私はIELTSのスピーキングクラスをマンツーマンクラスで受講しました。先生はIELTSテストの手順やガイドラインに沿って様々なトピックについて質問を出し、わたしが答えた後に間違いを修正してくれました。先生は毎回、私の答えにもっと適した語彙や表現の使い方を提案してくれました。様々なトピックで答える練習を繰り返すことで、公式試験でどのようなトピックが出されても落ち着いて対応できるスキルを身につけることができたと思います。

私はライティングをグループクラスだけではなくマンツーマンでも受講しました。これは私にとって大きな助けになりました。最初はグループの授業をもとに、ライティングの基本構造を説明してくれ、その後様々なトピックでひたすら作文の練習をしました。

私はライティングをグループクラスだけではなくマンツーマンでも受講しました。これは私にとって大きな助けになりました。最初はグループの授業をもとに、ライティングの基本構造を説明してくれ、その後様々なトピックでひたすら作文の練習をしました。

エッセイを書く前にまずそれぞれのトピックについて、先生とディスカッションをして意見を共有してから書き始めました。エッセイの添削には時間がかかりますが、毎回先生は翌日には添削されたエッセイを私に渡してくれました。そして一緒に間違いや改善点の確認をしてくれました。

マンツーマンの授業では、先生が生徒に合わせて指導をしてくれます。グループクラスとは違い、理解できるまで自由に質問ができるのが利点です。これが私のスキルアップの助けになったと思います。

私は、先生がエッセイを添削してくれた後にその都度、直された部分の意味をきちんと理解しているかどうか念入りに確認していました。今まで遭遇したことのないようなトピックでエッセイを書かなければいけないときには、先生の説明がとても助けになりました。先生の説明なしでは、理解できなかったことが多くあります。

私は、本当にリスニングに苦手意識がありました。私の最初の模擬テストのリスニングのバンドスコアは4.5で他の科目よりはるかに低い点数だったため、私は追加でリスニングのマンツーマンクラスを受講することを決意しました。もちろん、リスニングの科目はただ答えを書いて確認するだけではありませんでした。先生は私がすべてのパッセージを本当に理解しているのか毎回確認してくれました。

もし音源を聞いて理解をするのが難しい場合は、先生に口述してもらうこともできます。私はリスニングの授業中にわからない単語をリストアップし、翌日のレッスン開始前に先生にその単語を発音してもらうのを習慣にしていました。

各コースは生徒の能力や目的に合わせて進行していきますが、特にマンツーマンクラスでは生徒のニーズに合わせて最適な学習リズムを見つけることができると思います。

グループクラスについてまとめると、IELTSの基礎を学ぶことに重点が置かれています。この授業を通して生徒と講師が共に学び、共有することで多くの知識を得ることができます。

一方でマンツーマンクラスは個人に合わせた学習を促進し、生徒のレベルに合わせて最適な学習プランを見つけることができます。一定の練習を重ねることで知識を身につけるだけでなくテスト対策のスキルを高めることができます。

金曜日の模擬試験

通常の授業とは別に、毎週金曜日に模擬試験を受けます。リスニング、リーディング、ライティングの試験は午前中に、スピーキングの試験は午後に行われました。

わたしがMONOLで出会った多くのIELTS公式試験受験経験者の学生によると、MONOLの模擬試験は実際の試験よりも難しいそうです。私はそれを聞いて少し安心しました。公式試験より難しい問題に対応することに慣れれば、実際の試験に物怖じしなくなると思いました。

模擬試験の結果は通常、その日の午後に先生から伝えられます。スピーキングとライティングの試験結果については、その都度どのように改善して自分の考えを広げることができるかを提案することに重点を置いていました。

毎週の模擬試験では、授業で学んだことを実践で活かせるか力試しになります。これは公式試験を受験予定のすべての学生にとってとても役に立ちます。