こんにちは、Aceです。今日は、私が受講している IELTS コースについて詳しくお話しようかと思います。私の授業は、マンツーマンクラス(ライティング2時間/スピーキング1時間)3時間とグループクラス(ライティング2時間/スピーキング・リーディング・リスニング1時間ずつ)の5時間で構成されています。まず、IELTS とは、International English Language Testing Systemの略です。
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングがタスク1とタスク2に分かれ、構成されています。そして、ジェネラルモジュールとアカデミックモジュールのふたつのテストタイプがあり、ジェネラルモジュールは移民もしくは中高等学校での勉強、留学を目的とする学生が選択するタイプです。一方、アカデミックモジュールは、修士博士課程、海外の大学進学を目標とする学生が選択するタイプです。
私は移住を目標としているため、ジェネラルモジュールを勉強しており、GT(General Training)課程を受講しています。
1) リスニングのグループ授業では、実際の試験で出題される多様な問題形式の詳しい説明と、直接リスニングしたのち、正解を導き、その正解に対する解釈と説明がされる形式です。
2) スピーキングのグループ授業は5名で行われ、実際にスピーキングの試験で必要なスキルやテーマで構成されます。他の学生の多様な意見が聞ける時間です。
3) スピーキングのマンツーマン授業はテーマに沿って質問がされ、答える形式です。足りない部分や間違っている部分は、先生が直接修正をしてくれて、追加して簡単な文法についても教えてくれる、とても大きな役割を担う時間です。もちろん先生と1対1で会話するので、自信がつき、スキルも上達する時間です。
4) ひとつめのライティングのマンツーマン授業は、毎日違ったテーマで実際の試験と同様に手紙形式の文を書く時間です。作成が終わると先生の添削指導と簡単な文章構成に対する反復で上達できる授業です。
5) ふたつめのライティングのマンツーマン授業では、ひとつめと同様、毎日違うテーマと添削指導で構成されます。
6) リーディングのグループ授業は、問題を解いて解説を聞くことを基本に、実際の問題形式に沿って繰り返し学び、多様な問題に接することができる時間です。
私の授業はこのように構成されています。現在、IELTSコースを1か月ほど終えて、英語のレベルがほとんど初心者であった私が、英語で手紙を書くことができ、広告文やエッセイを解釈し提出できるほどにまで伸びました。
最近では自信もつき、目標のスコアまですぐにでも到達できるような気がしています。
そして、毎週金曜日に行われる模擬試験は、実際の試験と同様の形式なのであらかじめ体験し準備することができます。毎週実力を確かめることができる、とても大きな役割を担っています。以上で記事を終わります。