フィリピン留学あるある 「太る」
留学中は1日中机に向かって勉強をしています。どの学生も10時間くらい。
運動を心がけるのも大事だけど、もっと重要なのが、学校での毎日の食事。
平日は缶詰めで勉強するため、365日3食提供してくれるのはありがたい。これぞフィリピン留学の特権。
しかし!ちらほら聞こえてくる「太った」の声…それは運動しない+栄養バランスの偏りが原因です。
私が選んだMONOLには実に様々な国からの学生がともに勉強、寝食をともにしています。
毎日の食事はプロのシェフ達が豊富な材料でつくってくれています。
食堂は地下4階にあり、その下3階すべてが教室です。
多くの学生が朝食を食べてそのまま授業に向かいます。通学20秒。便利すぎる。
授業の休み時間に教室移動をすれば、たちまち食堂から漂う美味しいにおい…シェフ達がランチの準備をしています。
朝食は6時50分から8時、昼食は11時50分から13時、夕食は17時50分から19時で提供されています。
食堂のスタッフはみんなフレンドリーで親切の極みです。
食事をさげるまえに学生が食べ終えたかいつも待っています。
恥ずかしいことに、寝坊をして朝食を食べ損ねたことがありました。
急いで食堂に向かうと、スタッフがすでに食事を片付け終わっていました。
本当に恥ずかしかったのですが…
「あの…トースト2枚だけいただけませんか…」
なんと!あー!!トーストくれたー!!それに!ゆでたまご2個とリンゴまで!!
優しすぎる…(泣)
スタッフはいつだって、学生への愛で溢れています。断言します。
食事のことになると本当にうるさい私ですが、そこまで食欲旺盛な方ではありません。
MONOLですごした2~3ヵ月、「うわ~…食べたくな~い…」食べ物はありませんでしたよ。
これだけ色々な国籍がいるので、シェフは彼らの口に最大限合わせているようです。
「韓国資本の学校は辛い料理ばかり。」
んなこたーない!
MONOLでは、鶏肉や豚肉、魚、パスタ等の麺類に、クリームスープやみそ汁、パンと様々なジャム、新鮮な野菜とフルーツ…きりがありません。
宗教・思想によって食事に制限があるアラブ諸国からの学生にはスペシャルメニューさえ用意しているのです。
食事には長い列ができます。ビュッフェ形式で並ぶメニューを順にプレートにとっていきます。
毎日、毎食違ったメニューが選べるので、食事の時間が楽しみだったりします。
徐々に「MONOL food」と呼ばれるものるめしにも慣れてきた私です。
木曜日は決まって「Jollibee Day」ということもわかってきました。
ジョリビーはフィリピンNO.1のファーストフードチェーンで、木曜日の昼食はそのメニューに似た
フライドチキン・パスタ・フライドポテトがでてきます!大好物…!
バイキング形式なのも最大の魅力です。
私は小さなプラスチックの容器を持っていって、ゆでたまごやフルーツ、サラダをよくお持ち帰りしています。
学生がいつでもどこでも好きなだけ食べられるようになっているなんて凄すぎる。
MONOLでは無理なダイエットなんか成功するはずがありません。
私のように、栄養バランスの取れた食事と放課後のジムでの運動という最高の環境で、
健康的な生活を送ることこそ、健康的なダイエットになるのです。
(もちろん、美味しいからって気にせず食べ過ぎると、太ります。)
フィリピン留学で一度健康を見直してみては?
MONOLの食事が凄すぎる!全貌でした。